マイクロソフト、会議体験を向上させるオーディオドックとプレゼンター+を発表

知っておくべきこと
- Microsoft は本日、Audio Dock と Presenter+ のハードウェアを発表しました。
- Microsoft Audio Dock は、ラップトップを 2 台のモニターと複数のアクセサリに接続できるオールインワン スピーカーです。
- Microsoft Presenter+ は、Microsoft Teams 向けに認定されたリモコンです。
Microsoftは本日、新型Surfaceラインナップを発表すると同時に、アクセサリ群も発表しました。新登場のMicrosoft Audio DockとMicrosoft Presenter+は、Surfaceシリーズほどの注目を集めることはないかもしれませんが、様々なセットアップをサポートする可能性を秘めています。Microsoft Audio Dockは249.99ドル、Microsoft Presenter+は79.99ドルで販売されます。
Microsoft Audio Dockは、会議、音楽、その他のメディア再生向けに設計されています。ノートパソコンを最大2台のモニターと複数のアクセサリに接続できるオールインワンのスピーカーフォンです。HDMIポート、USB-Cポート2つ、USB-Aポートをそれぞれ1つ備えています。電源パススルーに対応しているため、ノートパソコンをデスクから離しても電源はフル稼働状態を維持できます。
このスピーカーには、会議中にミュートされているかどうかを知らせるステータスライトが搭載されています。また、Microsoftによると、15ワットのウーファーと5ワットのツイーターを備えたOmnisonicスピーカーを搭載し、高音質を実現します。
Microsoft製のデバイスにふさわしく、Audio DockはMicrosoft Teams認定を受けています。また、仮想的に手を挙げることができるTeamsボタンも搭載されています。
Microsoft オーディオ ドック
Microsoft オーディオ ドックは、スピーカーと有線 USB-C ドックを一体化したものです。スピーカーで映画鑑賞、ゲーム、音楽鑑賞、電話会議など、より高音質なオーディオをお楽しみいただけます。一体型ドックでケーブルの煩わしさも解消します。
Microsoft Presenter+は、バーチャル会議や対面会議中のプレゼンテーションを操作できるリモコンです。スライドの移動、ポインターを使った聴衆への指示、プレゼンターのミュート状態の確認などが可能です。また、Microsoft Teams認定を受けているため、挙手ボタンも搭載しています。リモコンに内蔵されたバイブレーションモーターにより、ミュート状態や挙手の有無など、プレゼンターの状態を常に把握できます。
Presenter+ は Bluetooth 経由で最大 32 フィートのワイヤレス範囲をサポートし、最大 6 日間のバッテリー寿命を実現します。
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ショーン・エンディコットはWindows Centralのテクノロジージャーナリストで、Windows、Microsoftソフトウェア、AI、PCを専門としています。Windows 10と11からChatGPTのようなAIツールの台頭まで、主要なリリースを取材してきました。ショーンのキャリアはLumia 930から始まり、アプリ開発者との強いつながりを築きました。執筆活動以外では、アメリカンフットボールのコーチも務めており、チームの運営にMicrosoftのサービスを活用しています。ノッティンガム・トレント大学で放送ジャーナリズムを学び、X(@SeanEndicott_)とThreads(@sean_endicott_)で活躍しています。