マイクロソフトは新しいBing壁紙アプリでまた怪しい古いトリックをやっている

知っておくべきこと
- Microsoft は最近、Bing の壁紙を提供する新しい Bing Wallpapers アプリを Microsoft Store にリリースしました。
- しかし、その説明にもかかわらず、Microsoft はアプリを使用して壁紙を提供する以上のことを行っているようです。
- Bing 検索、Bing ビジュアル検索、および Microsoft Edge 以外のデフォルト ブラウザーでの「役立つ」リマインダーはすべて「機能」です。
最近、MicrosoftはBing壁紙アプリをストアにリリースしました。一見すると、これはかなり良いことのように思えます。Bingは毎日、ウェブ上で最も美しい画像を提供しており、それらを壁紙に設定することは間違いなく価値があります。
しかし、このアプリ自体には怪しい仕掛けが隠されているようで、マイクロソフトは、疑いを持たない可能性のあるユーザーにサービスを押し付けようと躍起になっているようだ。アプリの説明には次のように記されている。
Bing 壁紙には、Bing ホームページで紹介された世界中の美しい画像が多数含まれています。毎日新しい画像がデスクトップに表示されるだけでなく、画像を閲覧して、その出典を知ることもできます。
しかし、Rafael Rivera (@withinrafael) がアプリ内を調べてみたところ、それ以上の機能があることが分かりました。
これをパソコンにインストールするより、50ドル払った方が安全かもしれません。Bing Visual Search が自動的にインストールされ、Edge と Chrome の Cookie を閲覧・復号化するコードが含まれています。https://t.co/DQRaFyHhSQ 2024年11月19日
最初の投稿の下には、何が起こっているのかを(かなり技術的な詳細まで)詳細に説明したスレッドがありますが、読むのにはあまり向いていません。クッキーに手を出すだけでも十分ひどいのですが、個人的にはこれが一番好きです。
これは、Bing Wallpaper が使用する数多くの厄介なトリックの一例です。しばらく時間が経過し、Edge 以外のデフォルト ブラウザを閉じると、Bing Wallpaper がブラウザをいじって起動時にこのタブを開きます。pic.twitter.com/nnuzYCRgVb 2024 年 11 月 19 日
私は開発者とは全く無縁ですが、GoogleやOperaがEdgeブラウザに介入してユーザーをそらそうとするのをMicrosoftが歓迎するとは思えません。他人が作ったこのようなアプリがストアに入らないように願うのは当然のことなので、権力の乱用のような気がします。
一方で、理解はできます。私たちが製品であり、私たちの視線(とデータ)が対価なのです。MicrosoftもGoogleと同じように、それを望んでいます。しかし、ここでもまた、製品のメリットを売り込むのではなく、ユーザーにBing/Edgeを押し付けようとする卑劣な策略が横行しています。例えば、私がBingを使うのは、Microsoft Rewardsと連携しているからです。それに、Copilotはかなり優れたAIツールですが、Microsoftには、Copilotを具体的にどう位置づけたいのか明確にしてもらいたいものです。
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しかし、何よりも、無害そうに見える壁紙アプリをインストールしただけで、その他諸々のくだらないものを押し付けられるようなことは、誰もすべきではありません。マイクロソフトさん、もっと頑張ってください。
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リチャード・ディバインは、10年以上の経験を持つWindows Centralの編集長です。元プロジェクトマネージャーであり、長年のテクノロジー愛好家でもある彼は、2011年にMobile Nationsに入社し、Windows Centralに加え、Android CentralやiMoreでも活躍しています。現在は、このサイトであらゆる種類のPCハードウェアとレビューの取材を担当しています。Mastodonでは、mstdn.social/@richdevine でフォローできます。