マイクロソフトはiOS版PowerPointのポートレートモードをテスト中

知っておくべきこと
- Microsoft は、iOS 上の PowerPoint で縦向きのサポートをテストしています。
- この機能は現在、iPhone および iPad の Insider でご利用いただけます。
- 新しいスライドを作成するとき、または既存のスライドを表示するときに、縦向きモードと横向きモードを切り替えることができます。
iOS版Microsoft PowerPointが、Insider向けに縦向きモードに対応しました。このオプションを使用すると、既存のスライドを表示したり、新しいスライドを作成したりする際に、縦向きモードと横向きモードを切り替えることができます。Microsoftは最近のInsiderブログ投稿でこの機能を発表し、動作中のスクリーンショットをいくつか公開しました。
モバイルファーストのコンテンツ作成への移行に伴い、多くの方からポートレートモードでの作業を好むというご意見をいただいております。皆様からのフィードバックに基づき、スライドの作成時と編集時にポートレートモードを切り替えられる機能を追加しました。
Microsoft は、iPad と iPhone でポートレート モードを試す手順を概説しました。
iPadでポートレートモードを使用する
- 既存のプレゼンテーションを開くか、新しいプレゼンテーションを作成します。
- [デザイン]タブで 、 [方向] をタップします。
- [縦向き]をタップする と、フォーカスされているスライドが縦向きに変わります。
iPhoneでポートレートモードを使う
- 既存のプレゼンテーションを開くか、新しいプレゼンテーションを作成します。
- [ホーム]タブで 、 [デザイン]をタップし、 [向き]をタップします。
- [縦向き]をタップする と、フォーカスされているスライドが縦向きに変わります。
Office Insider ユーザーであっても、縦向きと横向きを切り替えるオプションが表示されない場合があります。この新機能はアプリのバージョン 2.68 (ビルド 22112003) で展開されていますが、Microsoft は Insider 向けの機能を段階的にリリースしています。
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ショーン・エンディコットはWindows Centralのテクノロジージャーナリストで、Windows、Microsoftソフトウェア、AI、PCを専門としています。Windows 10と11からChatGPTのようなAIツールの台頭まで、主要なリリースを取材してきました。ショーンのキャリアはLumia 930から始まり、アプリ開発者との強いつながりを築きました。執筆活動以外では、アメリカンフットボールのコーチも務めており、チームの運営にMicrosoftのサービスを活用しています。ノッティンガム・トレント大学で放送ジャーナリズムを学び、X(@SeanEndicott_)とThreads(@sean_endicott_)で活躍しています。